今回はウソップ編です!

それでは参りましょう🔜



目次
ウソップ編
①あらすじ
②見どころ
③感想


①あらすじ
"偉大なる航路"に入るため、大きな船を探すルフィ達が辿り着いたのはシロップ村。


この村には毎日海賊が村に襲ってきたとホラを吹く若者がいました。彼の名前はウソップ。


そんな村の若者ウソップから船を手にしたいのなら村にたってる大富豪の屋敷の主に相談すべきだという話を聞かされます。


その主の名前はカヤ。まだいたいけな少女なのでした。一年程前に病気で両親を失い、莫大な遺産と屋敷、十数人の執事だけが残されたのです。


カヤは病弱で屋敷で寝たきりの状態でした。


なんとウソップは一年前から屋敷に通い、お得意のホラ吹きでそんな病弱なカヤを元気づけていたのです。


そんな中、ルフィとウソップは屋敷の執事であるクラハドールが海賊と話している場に遭遇します。


クラハドールは真面目で温厚な性格であると村の人々や主のカヤからの信頼が厚い人物でしたが、彼の正体は計算された略奪を繰り返す事で有名な海賊キャプテン・クロだったのです。


彼は一文無しで路頭に迷っていたところを屋敷の主であったカヤの両親に拾われ、その恩返しとして今まで3年間執事として尽くしてきたのです。


しかしそれは全て彼の演技でした。


彼の目的は2つ。
・屋敷の財産を手に入れる
・昔のように政府から逃げ回る日々を捨て去り平和に生きること
です。


海軍に追われる日々に愛想を尽かせ3年前に海賊を辞め、この屋敷で執事として働くことで屋敷の財産を手に入れるチャンスを伺っていたのです。


当時仲間だった海賊が村を襲い、カヤを殺す前に部下のジャンゴの催眠術により"執事クラハドールに財産を全て譲る"と遺書を書かせることで屋敷の財産の相続を成立させる。その後彼だけは誰からも追われることのない平和な日々を過ごす。これがクロの計画でした。


3年間"真面目で温厚"な人柄で村人と接し信頼を得ることで財産が相続されることの違和感をなくしたかったのです。


その事実を知ったウソップは村を守るためにルフィ達の協力を仰ぎ、海賊達と正面衝突するのです。


戦いが終わり、真実を全て知ったカヤから感謝の印としてルフィ達はゴーイング・メリー号を貰うのです。


ウソップも仲間に加わり、シロップ村を後にするのでした。



②見どころ
・ウソップのつく"ウソ"とクロがつく"嘘"が対照的に描かれているところ

・ウソップは本当は村の人々に愛されていることがわかるシーン

・偽のクロを捕まえたのはモーガン大佐

・ウソップ海賊団が解散するシーン

・ウソップの過去

・ルフィがクロに海賊とは何か語るシーン


③伏線・疑問
・クロの"抜き足"はCP9の"剃"?

・ヤソップがシャンクスの仲間になったときのエピソード



④感想
②の見どころでも書いたようにこの話はウソップの"ウソ"とクロの"嘘"の対比が描かれています。


ウソップが毎日村でウソをつくのには理由がありました。


父親が海へ旅立った直後、ウソップは母親を病気で失くしています。父親が戻ってくれば母親は元気になると考えたウソップは毎日母親に父親が迎えに来たとウソをつくのです。


ウソップのウソにはそんな"願い"が込められていたんですね。


母親が死んだ後もその淋しさから村でウソをつき続けていたのです。



同じ嘘でもその目的が異なる2人。


海に出るウソップを引き止めたかったがウソをついてしまいその辛さを語るカヤ。そんな彼女が医者を目指すと誓うシーンで物語は終わります。(ウソップの過去を知ったことによるものであると思われます)


最後にこのシーンを加える事によってウソップとクロの二項対立からウソップとカヤの二項対立的な描写に移し替えていることが読み取れますね。


ウソップもカヤもウソップ海賊団の3人もそれぞれ自分達の夢のために新たなスタートを切る病弱がとてもgoodです😃



それでは次回の投稿でまたお会いしましょう