今回はナミ編です!!!

それでは参りましょう🔜



①あらすじ
クリーク戦の途中にメリー号で1人姿を消してしまったナミを追うルフィ、サンジ、ヨサク。


先にナミを追ってココヤシ村に着いたゾロ、ウソップ、ジョニーでしたが、ゾロだけが不幸なことにその村を占拠しているアーロン一味に捕まってしまいます。


アーロン一味とは"偉大なる航路"の魚人海賊団が分裂して出来た魚人のアーロン統率する海賊団でした。


アーロン一味はココヤシ村を支配していたのです。毎月、村の住人からお金を徴収して払えなければ住人は殺されてしまうのです。


目的は東の海にアーロン帝国をそのお金で建国することなのでした。


一足先にアーロンと対面することになるゾロでしたが、そこに現れたのはゾロ達が探しているナミでした。


ナミはもともとアーロン一味の幹部だったのです。


用があるとココヤシ村に向かうアーロン。村の駐在であるゲンが武器を所持していたため、ゲンを殺すことで村の住人への見せしめとするつもりなのです。


一方、ゾロを囮になんとか魚人から逃げたウソップはココヤシ村の住人であるナミと義姉妹のノジコに出会います。


そこでウソップはノジコからナミがアーロン一味の幹部であることを聞かされます。


そして2人はアーロンが見せしめを行うココヤシ村へ向かいます。ゲンがアーロンに殺されそうになるところをウソップが阻止し、拿捕されてしまうのです。


アーロンパークへ辿り着いたウソップはゾロと同様にナミと再会します。アーロン達に歯向かうゾロ達に痺れを切らしたナミはアーロン一味の前でウソップをナイフで一刺し。


ウソップは海の底へと沈んで行きます。


アーロン達が村へ行っている間にナミによって解放されたゾロは、村に着いたルフィ達と遭遇します。


隠れてナミとウソップのやりとりを見ていたジョニーはウソップがナミに殺されたことをルフィ達に知らせます。


そんなルフィ達の元へナミが現れるのです。


部外者がこの村のことに首を突っ込むなとルフィ達に忠告するナミ。ウソップを殺したことも認めます。


ナミとすれ違いでルフィ達の前に現れたのはなんとウソップ。魚人達に殺される所をナミに助けてもらったのです。


ウソップが生きていることに安堵する一行が次に出会ったのはノジコ。


ノジコはナミの仲間であるルフィ達にナミのためにもこれ以上係るのをやめてくれと伝えます。


そこで聞かされたのはナミの壮絶なる過去でした。


ナミとノジコの義親であるベルメールは元々海軍の軍人で、戦場で死にかけているところノジコとナミに出会います。


軍人を辞めココヤシ村に2人を連れて戻ったベルメール。収入も少なく女手1人で2人の子供を育てます。


そんなある日、突如現れ島を支配下にするとアーロン達が現れるのです。

アーロンは大人1人10万、子供1人5万ベリーを毎月支払わせることを強要します。


ベルメール本人分のお金なら出せましたが子供2人分のお金を出すことは困難を極めました。


しかし、3人は血が繋がっていないため戸籍にもその関係性は記載されていません。


偶然にもアーロン達がベルメールの家に訪れた時にノジコとナミは不在で、丁度ベルメールの分の10万ベリーを頂戴し帰ろうとするアーロン。


その時でした。


ベルメール
"それは私の娘達の分、私の分は足りないわ"


口先だけでも2人の親になりたかったベルメール。自分に家族がいないとは言えませんでした。


こうしてノジコとナミの大好きなベルメールは殺されてしまいます。


家にあったナミが描いた海図を見つけるアーロン。ナミを貴重な人材としてアーロンパークへ連れて行きます。


そこでナミはアーロンと約束をしました。一億ベリーをアーロンに払うことで村を解放してもらう約束を。


その代わりに条件としてアーロンの為に幹部として海図を描き続けてきたのです。


ナミは子供の頃から一人でこの問題と向き合ってきたのです。


一人で戦ってきたナミにとって仲間と呼べる人間がいることが一番辛いと感じたノジコはナミのためにもルフィ達にはこの件に首を突っ込まないで欲しかったのです。


そんな中、海軍支部の大佐であるネズミがナミの元へ現れます。


ナミを窃盗の罪で拘束しに来たのです。


なんとネズミ大佐はアーロンと裏で繋がっていて、アーロンの代わりにナミが8年間集めてきた一億ベリーを回収しに来たのです。


アーロンは元々村を解放させる気など毛頭なかったのです。


それを知った村の住人達は遂に痺れを切らし、武器を取ります。ナミが頑張ってお金を集めている間は自分達もアーロンの支配に耐え忍ぶ戦いをしようと決めていたのです。


アーロンとの約束のために自分がお金を集めていることを村の住人達は知らないと思っていたナミは面を喰らいます。



そして武器を手にした住人達はアーロンパークへ向かいます。


このままだと大好きな村の住人をまた失うことになり、どうすれば良いか分からなくなるナミ。


怒りから左肩に入れたアーロン一味としての刺青をナイフで刺しまくります。


それを止めに入るルフィ。


今まで誰にも頼らず一人で闘ってきたため、どうしてもルフィ達に言えなかったことをナミはここで口にします。


ナミ
"助けて…"


それにこう応えるルフィ。


ルフィ
"当たり前だ!!!!!"


ルフィ達は見事アーロン一味を打ち砕き、ココヤシ村には平和が訪れるのです。


②見どころ
・ベルメールが殺されるシーン

・アーロンが憎たらしいのが物語を更に魅力的なものにしてます

・ナミがルフィに助けを求めるシーン

・ルフィ達がアーロンパークに向かうシーン

・ウソップがチュウと戦うと覚悟するシーン

・ルフィとゲンがある約束をするシーン

・ゲンが風車をしてる理由が分かるシーン

・ルフィが宴のシーンで生ハムメロン探すシーン笑

③伏線・疑問
・ジンベエの話を持ち出していること

・アーロンがどうしてあそこまで種別主義者なのかが読み進むと分かる

④感想
この話はほんとにただただ切ない。


特にルフィ達が魚人島に辿り着いた時に魚人海賊団のエピソードやるんですけど、それを知ると問題の根底が更に深いところにまであることが発覚するので二重でこのエピソードは楽しめると思います。


そこで初めてアーロンが何故あんなにも人間嫌いなのかがわかるのです。


このエピソードは我々の世界にも蔓延する人種差別をテーマにした風刺画的な存在・意義にもなってるように思えます。


個人的に好きなシーンは先程にも挙げた通りルフィがナミに帽子渡してアーロンパークに向かうシーンです。このシーンはアニメで見るとBGMもついてるんで更に魅力的です。


11巻の94話の題名が"2人目"となっています。


バギーと戦いナミと出会ったときはあくまでもルフィと手を組んだだけでしたが、今回のエピソードが終わり題名を"2人目"とすることで読者にもナミとルフィ達が本当の意味で仲間になったことを暗示しています。



今回はここまでです!


それでは次の投稿でまたお会いしましょう